五反田にある「マシューコウズバッファローカフェ」はケニア料理屋。
ここでは、「マシューコウズバッファローカフェ」でしか食べられないケニアシチューがある。その名はケニア語でカリンガと呼ばれ巷では絶品シチューと言われているが、ケニア料理自体の認知度が低いことやケニア料理専門店が少ないことからあまり知られていない隠れた絶品と言える。
とりわけ普通のシチューに飽きた人やエスニック好きな人には是非オススメしたいシチューである!
アクセス
駅から近い!
「マシューコウズバッファロー」は大崎駅または広小路駅から徒歩5分のところにある駅チカのお店。
外観
看板がひときわ目立つ!
内観
一人でも入りやすく、ケニアにいる気分!
一人でも入りやすいアットホームな雰囲気。
明るく開放的である。
店内に飾られたケニアのオブジェがケニアの雰囲気を出している。
メニュー
ケニア独特のメニュー
日本では馴染みのあるメニューが多いが、どれもケニア風にアレンジされた独自のメニューである。
基本日替わり制だが、シチューはいつでも食べられる!
ケバブもケニア独自のケバブである!
ドリンクメニューもケニア風にアレンジされたもの。
ライスは白米かターメリックライスを選べる。
オーダーしたもの
ビーフカリンガ
普通盛りでもボリュームがある!
ココナッツが万遍なくかかっている。
スープはトマトべースト。マイルド系でお口に非常に優しい味付!サラサラしている。
スープの色がホワイトやブラックでなく黄色い。
ビーフや野菜はじっくり煮込んでいてすごく柔らかい!!
ターメリックライスはシチューとの相性が良い!ライスにはオリーブが入っている。
注文して大体5分くらい。
カリンガはココナッツとトマトの香ばしい匂いがするのが特徴。
スープはトマトべーストで野菜系スープ。マイルド系で飲みごたえがあり日本人の口にもあう。
日本のシチューのようなドロドロとした感じがなくて、サラサラ感がある。
スープの具として入っているビーフや野菜はトマトペーストのスープでじっくり煮込んだもの。
日本でよく食べるビーフシチューだと硬くて肉に味がないことが多いが、カリンガの場合は非常に柔らかくとろっとろとしている。また肉や野菜はじっくり煮込んでいることから味わい深いものになっている。
ターメリックライスは鳥挽肉をミックスしたもので鶏肉の香ばしい味がするの。しっかりした味なのでカリンガを頼む場合は、ライスは白米よりターメリックライスの方を注文することをオススメする!
全体的にカリンガはボリュームがかなりあるので、食べるのに苦戦する人もいると思う。
日本のシチューにはないものが色々とカリンガに詰まっていて、巷では絶品と評価されるのは納得であった。
まとめ
噂通りの絶品シチューであり、あまり知られていないのが残念であった。
日本人でも食べられるシチューで非常に食べやすかった!
カリンガは日本のシチューにはない、いいところが多く詰まっている。
もしかしたら日本のシチューより美味しいかもしれない!
またシチューだけでなくお店の雰囲気も良く是非オススメしたい。
店舗情報
店名:マシューコウズバッファローカフェ
ジャンル:カフェ、アフリカ料理、無国籍料理
住所: 東京都渋谷区恵比寿南2-3-1 パーザ恵比寿301
最寄駅:JR山手線・東京メトロ日比谷線恵比寿駅
営業時間:[火〜土]11:30~14:00,14:00~15:00(コーヒータイム),18:00~22:00
定休日:日、月
電話番号:03-6431-8324
公式サイト:不明
平均予算[昼]~999円[夜]4000~4999円
実際に使った金額:900円
席数:23席
個室:無
貸切:可
喫煙可否:分煙
駐車場有無:無
※実際に使った金額以外は食べログより