エスニックカレーといえば、タイカレーやインドカレーをイメージしがち。
しかしインドカレーやタイカレー以外にもエスニックカレーは存在します!その一つが恵比寿の「びるまの竪琴」で食べられるミャンマーカレーです。ミャンマーカレーはタイカレーやインドカレーにない美味しさを秘めたカレー。
都内で食べられるところは少なくかなり珍しいエスニックカレーです。
一体タイカレーやインドカレーとはどう違うのか、紹介していきたいと思います。
こんな人にオススメ
①タイカレーに飽きた人。
②エスニック好きな人。
③一度ミャンマーカレーを食べてみたい人。
アクセス
恵比寿駅から徒歩5分のところです。恵比寿駅の東口からまっすぐ進んだ所にあります。
外観
お店は雑居ビルの一階部分。木造で外観だけでミャンマー料理店だと少し判断しにくい。
店内
お店の中は狭いです。アットホーム的な造りが特徴。席はカウンター席とテーブル席に分かれています。
カウンター席には調味料以外にお酒が置いてあります。飲んでいいのかな?
お店の壁にはミャンマーに関連するものが飾ってあります。
メニュー
カレーの種類はポークカレーとチキンカレー。カレー以外には焼きビーフンがあります。
因みにミニカレーはヌードルを頼む人用のカレー。
スペシャルスープカレーもあります。
オーダーしたもの
チキンカレー
チキンカレーは「びるまの竪琴」で一番人気のカレー。
タイカレーと同じようにルーにココナッツを使用していて、ココナッツのいい匂いが香り立つ。
税込み750円でスープとサラダがついてくるランチ時にお得なカレーセット。
まず最初にスープとサラダから紹介します。
カレーにつく豆のスープ。スープの具材は大根や人参、ジャガ芋です。
スープはエンドウ豆の味。豆の香りがして優しい味付けが特徴です。
同じくカレーにつくサラダ。胡瓜とレタスがサラダの具材。
サラダは新鮮でパリッとしています。
定番のミャンマーカレーのチキンカレー。チキンカレーの具材はチキンとジャガ芋。
横から見るとご飯がてんこ盛り!逆にカレーのルーが少ない感じ。
ルーはドロドロしているのとあまり辛くないのがミャンマーカレーの特徴。
ココナッツを使用していることからタイカレーのグリーンカレーの香りや味に少し似ています。しかしタイカレーと違って全体的にお口に優しくさっぱりしている!
油っこさはあまりなく、塩分控えめっていう感じ。
タイカレーやインドカレーにない美味しさがミャンマーカレーにありました!
ルーの量は少ないですが逆にジャガ芋や鶏肉、ライスはそれなりの量がある。
さっぱりとした鶏肉とほくほくしているジャガ芋。甘い味がするタイ米のライス。
これらとルーの相性は非常に良くカレーライスが美味しく頂けます!
まとめ
「ビルマの竪琴」はミャンマーカレーが食べられる珍しいお店。アットホームなお店でまた行きたいと思うお店でした。
初めて食べたミャンマーカレーは、タイカレーのようにココナッツを使用していてタイカレーに似ていましたがタイカレーより全体的に優しくてさっぱりしているのが特徴。タイカレーに似ていて似ていないカレーでした。ただルーが少ないのは少し残念でした。もう少しあったら嬉しかったです。
店舗情報
店名:びるまの竪琴
ジャンル:ミャンマー料理
住所:東京都渋谷区恵比寿2-8-13 アクセスビルディング 1F
最寄駅:JR山手線・東京メトロ日比谷線恵比寿駅/東京メトロ日比谷線広尾駅
営業時間:[月~金]11:30~14:00,18:00~23:00 [土・祝]18:00~23:00
定休日:日曜日
電話番号:03-5420-1686
公式サイト:http://www.towntown.jp/item/Biruma/Tategoto.htm
平均予算[昼]~999円[夜]3000~3999円
実際に使った金額:750円
席数:23席
個室:無
貸切:不明
喫煙可否:全面喫煙可
駐車場有無:無 ※徒歩2分以内にコイン・パーキングあり
※実際に使った金額以外は食べログより