イギリス料理というと「不味い」・・・
そんなイメージを持っている人、日本人に結構いますよね笑
ですがイギリス料理、食べてみると意外と美味しいんですよ!!!
高田馬場の「アルズカフェ」。都内で有数のイギリス料理店で、本格的な店構えに本格的なイギリス料理を提供しています。
ここで食べると不味いというイギリス料理のイメージが吹き飛びます!!
「アルズカフェ」とは一体どんなお店なのか、またイギリス料理とは一体どんなものだったかご紹介していきます。
こんな人にオススメ
①まだイギリス料理を味わったことがない人。
②イギリスが好きな人。
③異国情緒を味わいたい人。
アクセス
JR高田馬場駅からから徒歩5分のところ。坂を登ったところにあります。
外観
青い看板とイギリス国旗が特徴。よくテレビで目にするイギリスの雑貨店みたいな外観である。
店内
イギリス風のパブとカフェを併用したような造り。
お店の中はイギリス国旗がいっぱい。クッションまでがイギリス国旗です!!
イギリスといえば、イギリス王室。ウィリアム王子夫妻の写真やエリザベス女王の写真が飾られています。
グッズもありました笑
メニュー
ランチメニューは以下の通り。タイカレーもあります。
サラダとドリンクはすべてのランチにつきます。サラダは自分のお好みで選べます。
オーダーしたもの
シェパーズパイ
イギリスの伝統料理の一つ。
煮込んだ挽き肉と野菜の上にマッシュポテトをのせた料理です。
伝統料理を食べれば、大体その国の料理のレベルがわかるのでオーダーしました。
まずサラダから紹介します。
バターミルクランチドレッシングのサラダ。あまり日本では売っていないドレッシングだったのでこれにしました(一応キューピーで販売しています)。
具材はトマト、胡瓜、レタス、パプリカ。
ミルクの味がちょっぴりする不思議なサラダでした。
少し優しい甘さがあります。全体的にお口に優しかったです。
次は本題のシェパーズパイです。
表面に謎の線の模様が入ったシェパーズパイ。
スプーンを指すと、中から熱気が出てきました。結構熱いので、猫舌の人は食べるときは気をつけて!!
マッシュポテトは表面はパリッとしています。ふわふわでかつホクホクとした食感でした。
味は口の中でとろけるようなクリーミーさがありました。マッシュポテトもサラダと同じ優しい味付でした。
マッシュポテトの下の挽肉と野菜はスプーンで掬うと挽き肉の香ばしい匂いがします。トマトソースでじっくり煮込んでいることから味もしっかりしています。
口の中で挽き肉の肉汁がじゅわっと広がって挽き肉のいい味が出ていました!
また挽き肉と野菜とトマトソースのコンボが抜群で結構ジューシーでした‼︎多分初めて食べる人を感動させる味だと思います。
調味料はトマトソースだけでなくワインやスパイスも使用しているため、少しビーフシチューの味に似ていて、またちょっぴりスパイスが効いていました。
初めて味わったイギリス料理がこんな美味しいものだと知らなかったことと色々な調味料を使用するなど手を込んだものだとわかったこともあって食べ終わった頃には不味いというイメージがなくなっていました。
まとめ
イギリス料理を食べる前は不味いものだと思っていましたが、驚くほど美味しくそれも意外と手をこんでいてびっくりしました。すっかりシェパーズパイを気に入ってしまいました。
誰がイギリス料理が不味いって吹聴したんだろうと思ってしまいました笑
「アルズカフェ」は料理だけでなく店構えも本格的でイギリスでイギリス料理を食べているようでした。
イギリス料理を不味いと思っている人、ぜひ「アルズカフェ」でチャレンジしてください!!
店舗情報
店名:アルズカフェ
ジャンル:イギリス料理
住所:東京都新宿区高田馬場3-13-1 ノークビル 1F
最寄駅:JR高田馬場駅
営業時間:[月]18:00~23:00 [火~金]11:30~14:00/18:00~23:00
[土]14:00~18:00(ティータイム)/18:00~23:00
定休日:日、祝日
電話番号:03-5937-1905
公式サイト:http://www.kyoueidoo.com/
平均予算[昼]~999円[夜]~999円
実際に使った金額:1180円
席数:17席
個室:無
貸切:可
喫煙可否:完全禁煙
駐車場有無:無 徒歩2分以内に有料駐車場あり
※実際に使った金額以外は食べログより