今回は「タージ・マハル」をピックアップ。
カレーやナンなどのインド料理が食べ放題な上に
ドリンクがついて980円というお得なランチバイキングを提供しています。
浅草駅から徒歩5分の「タージ・マハル」
ということで浅草駅から徒歩5分の「タージ・マハル」。
食通通りの角にあるお店で
「タージ・マハル」と書かれたオレンジ色の看板が目印。
お店の中はインドの雰囲気と浅草のレトロが融合した感じ。
お店の造りがレトロ風でアンティークがインドのものでいっぱいです。
席は全部テーブル席。
二階と地下一階がテーブル席で一階がバイキングコーナーと受付です。
席の上の様子。
花柄がついた赤色のテーブルでインド風。
席に案内されるとドリンク用のグラスのコップとコーヒーカップを渡されます。
13時に訪れましたが半分くらいの席が埋まっていました。
バイキングの内容
カレー、ナン、ライス、タンドリーチキン、サラダ、デザート、ドリンクが揃っています。
時間は90分以内で皿は1人一枚とのこと。
平日は980円、休日は1280円です。
それではバイキングの料理を紹介したいと思います。
カレーは三種類あり、日替わり制です。
右から豆カレー、さかな&なすカレー、チキンカレーです。
さかな&なすカレーが店長オススメのカレーです。
こちらはインド料理でも日本人にはあまり馴染みのないもの。
右からパパダ、オニオンチャトニー、ココナッツ&トマトチャトニー。
パパダはいわゆるせんべいです。
右からタンドリーチキンティッカー、ナン。
こちらの二つはここのお店で人気らしく
早く無くなることが多いです。
ライスコーナーはプレーンライスとターメリックライス。
白いご飯とエスニックライス、どちらも食べられます。
サラダ・デザートコーナーはコーンと人参とエンドウ豆のサラダ、ヨーグルト、
お米のスイーツ、玉ねぎの酢漬け、キャベツサラダ。
ドリンクコーナーには
炭酸ドリンクの他にマサラチャイというインドの紅茶もあります。
インドの紅茶が飲み放題というお店はあまりありません。
辛いものと珍しいものが多い食べ放題
まずはカレーから。
豆カレーは豆が沢山入っています。
プチプチ感があってクリーミーです。
店長オススメの魚カレーは、
油っこくなく、サラッとした印象で
カレーの中で一番辛いです。
魚やなすの具が入っていないのが残念。
チキンカレーは薄い感じでチキンの量が少なったです。
カレーでは一番残念だったかも。
ナンは食べやすいサイズになっていて
もちもち感にふんわりしています。
タンドリーチキンティッカーは食べやすい大きさになっていて
お肉に少し弾力がありジューシー。
最初は甘辛く感じますが後からかなり辛く感じます。
ターメリックの味が薄いかな~
初めて食べてみたパパダ。
生地を薄く伸ばしているのが特徴。
日本のせんべいと同じ円形の形で
味は醤油と塩で焼き上げた塩せんべいに似ています。
こちらは前からココナッツ&トマトチャトニーとオニオンチャトニー。
パパダと同じく初めて食べました。
ココナッツ&トマトチャトニーは結構甘くさっぱりしていますが
オニオンチャトニーは食感がキムチに似ていて結構辛い!
食べたら舌がビリビリしてあまりの辛さに食欲が無くなります。
筆者は辛さに我慢できず、ずっと水を飲んでいました。
一番要注意の食べ物です。
ライスのスイーツ。
最初出汁巻き卵かと思いました。
名前がわかりませんが
プルプルしていてお米の味がほんのりする
スッキリした甘いデザートです。
食後に飲むべき飲み物がこちら。
マサラチャイ。
濃厚な甘さで辛いものを食べた後に飲むと格別に美味いです。
まとめ
今回は「タージ・マハル」をご紹介しました。
インド料理が食べ放題のお店は東京にいっぱいありますが
980円という安い上に「タージ・マハル」は珍しい料理が食べられたり、インドの紅茶が飲み放題
だったりとオススメできる点がいくつかあるランチバイキングでした。
今回紹介した店舗情報
店名:タージ・マハル
住所:東京都台東区浅草1-12-10
最寄駅:浅草駅
営業時間:平日:11:00~15:00 17:00~23:00
■土日祝:11:00~23:00(ランチ11:00~15:30)
定休日:無休
電話番号:03-3844-7371
公式サイト:なし
実際に使った金額:500円
席数:52席
個室:無
貸切:可(50人以上可)
喫煙可否:分煙
※実際に使った金額以外は食べログから