<白金高輪>日本人が知らない美食の国ハンガリー料理が食べられる日本で唯一の「パプリカドドッフ」

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白金高輪にお店を構える「パプリカドドッフ」。
日本で唯一本場のハンガリー料理が食べられるお店。
日本ではあまり知られていないがハンガリー料理は巷では絶品料理と言われ、1説には4大料理の一つと言われるものである。


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「パプリカドドッフ」への行き方

最寄駅は東京メトロ白金高輪駅。駅から徒歩5分の場所。

東京都港区高輪1-1-11 グレイス魚藍坂 1F

「パプリカドドッフ」の外観


ハンガリー国旗に赤い壁が特徴のお店。
パプリカの国旗にはハンガリー料理の説明が書かれている。

「パプリカドドッフ」の店内




ハンガリーの雰囲気が漂う店内。グリム童話に出てくる小屋のような雰囲気も感じる。
鏡状の窓のカーテンやハンガリーの民族(遊牧民であるマジャール人)の象徴の車輪、ハンガリー料理の象徴であるパプリカの燻製が何よりもハンガリーの雰囲気を作っている。
シェフはハンガリー人で本場のハンガリー料理を作っている。
席は全て木製のテーブル席で4人座り。席数は30席と中規模の広さ。

メニュー



メニューは以下の通り。
メニュー数は少ない方である。

日本人受けする日本では無名の絶品のハンガリー料理





ここのハンガリー料理はハンガリー人が作っていて日本人向けにはアレンジされていない、本場のハンガリー料理が食べられる。
そして本場のハンガリー料理は唐辛子の一種パプリカを使うため全部のメニューにはパプリカが使用されている。
早速セットメニューを注文。税抜き1250円とランチとしては少し割高。
セットメニューを注文するとメイン以外にスープ、サラダ、ライスかパンがつく。

最初にサラダ、スープから。


サラダは酢漬けにドレッシングをかけたもの。さっぱり系でシャキシャキとした食感が心地よい。



スープはグヤッシュスープ。パプリカで煮込んだ牛肉と野菜のスープでハンガリー料理を代表する料理の一つ。
日本では味噌汁のような存在。
赤い色はハンガリー料理の象徴、パプリカを使っていることから。セロリ、ジャガイモ、ニンジン、ビーフが盛りだくさん。
野菜は柔らかくてホクホク。ビーフはジューシーで硬さが全くなく非常に柔らかい。
サラサラしていてクセのない優しい味。パプリカを使っているため食べると体や心も温まる。
この冬にはぜひ食べたいものである。



珍しいのでハンガリー風ライスにした。
ハンガリー風ライスは塩で研いだお米に粉状のパプリカをかけたもの。パプリカの香りが少しする。ハンガリーでは日本と違ってライスは主食ではなくあくまでおかず扱いである。
少し塩気を感じられるが甘みが感じられる。ライスと粉状のパプリカの相性が信じられないほど合い、このままでも十分いける。



メインの豚肉のフレッシュトマトのクリームソース。
よくパスタにフレッシュトマトのクリームソースがあるがそれと別格。
豚肉のエキスがでたクリームソースは濃厚でサイドについてくるパスタやライスとの相性が抜群。濃厚であるがパプリカを含むことから爽やかな味。少しイタリアやフランス料理のテーストを感じさせるものである。
豚肉は非常にジューシー。噛むと肉汁がジュワッと出る。豚肉のコリコリ感が心地よい。

まとめ

日本人向けにアレンジされていなかったが日本人が食べても絶品といえる味であった。実際ハンガリー人と日本人は同じモンゴロイドなので嗜好は似ているのかも知れない。色んな具材を使用していて4大料理の1つと言われるのも納得である。
ハンガリー料理は日本ではここを含めて3店舗しかなく他の店舗では日本人向けにアレンジされているため本場のハンガリー料理はここでしか味わえないので本場のハンガリー料理を食べたい人はぜひ「パプリカドドッフ」へ。

店舗情報

店名:パプリカ ドット フ (Paprika.hu)
ジャンル:西洋各国料理
住所:東京都港区高輪1-1-11 グレイス魚藍坂 1F
最寄駅:東京メトロ南北線/都営三田線白金高輪駅

東京都港区高輪1-1-11 グレイス魚藍坂 1F

営業時間:[火~日]11:00~14:00/17:30~23:00(L.O.22:30)
定休日:月曜日
電話番号03-6277-2037
公式サイト:http://www.hungaryshop.jp/
平均予算[昼]~4999円[夜]~999円
実際に使った金額:1350円
席数:30席
個室:無
貸切:可
喫煙可否:完全禁煙
駐車場有無:無 近隣にコインパーキングあり
※実際に使った金額以外は食べログより


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